2026-01-13
35 そこでイエスは彼らに言われた、「もうしばらくの間、光はあなたがたと一緒にここにある。光がある間に歩いて、やみに追いつかれないようにしなさい。やみの中を歩く者は、自分がどこへ行くのかわかっていない。
36 光のある間に、光の子となるために、光を信じなさい」。イエスはこれらのことを話してから、そこを立ち去って、彼らから身をお隠しになった。 (ヨハネによる福音書 第 12 章)
35 Then Jesus told them, “You are going to have the light just a little while longer. Walk while you have the light, before darkness overtakes you. Whoever walks in the dark does not know where they are going.
36 Believe in the light while you have the light, so that you may become children of light.” When he had finished speaking, Jesus left and hid himself from them.
+++ +++ +++
これは、イエス・キリストが最後にエルサレムに入られた時の言葉です。
「光の子となるために、光を信じなさい」というのも、有名な言葉です。光と闇というのが、神様と悪魔の力を象徴している。光を求めるというのが、人間の本来の姿勢です。この世の全ての生物は光がなければ生きてゆけない。また、悪事は闇の中で行われるのが普通です。人間性の本来の姿は光の中にあるのです。
悪魔の影響下にあるこの世は、闇の世界だといわれる。そこに、イエスがやってきて、人々の心に光をともした。この光は神様の教えであり、それを伝えるイエスの言葉なのです。
神様に反感を持ち、光を嫌い、憎む悪魔は闇を広げ、出来るだけ多くの霊や人間を闇の地獄に引きずりこもうとする。霊界でもこの世でも、神様に逆らう悪魔が暗躍している。それに対して神様は天使や聖人を送って、霊や人間を救おうとされている。善の神様と邪悪な悪の戦いは、霊界と人間界で続いている。
ただし、万物の創造主の神様と悪魔では、比較にならないほど神様が強い。しかし、狂った悪魔は少しでも神様の栄光を傷つけ、汚そうとしている。まともな霊も人間も悪魔より神様の方を選ぶが、狡猾な悪魔は人間の欲望を煽り、洗脳し、欲の実現のために悪魔に魂を売って、堕落させ、地獄に引きずり込む。そして、悪魔に魂を売った人間は、死後は霊界で地獄を生み出し、そこで闇の中で悪魔を中心に生きるが、やがて、悪魔と共に、霊界から抹殺される。これが、第二の永遠の死です。
一方、生きている間に神様の教えに従い、悪魔に魂を売らなかった人間は、死後は霊界で天国に入ることが許され、そこで永遠の生命を得て幸福にすごす。これが、この世と死後の世界の真実です。
その真理を伝えるイエス・キリストを憎み、殺そうとしたのが悪魔です。悪魔は、人間界で人間の姿をとったイエスを殺害するが、神様の意志は変わらず、イエスは死後も霊界からこの世に霊的な影響を及ぼして信者を守り、その死後、2千年たった今日では、世界中でイエス・キリストの名を知らない者はなく、人間文明はイエス・キリストの教えを伝える欧米文化の上に打ち立てられることになった。イエス・キリストの霊は霊界でも人間界でも永遠に生きている。悪魔の悪だくみは失敗しているが、狂った悪魔は最後まで神様に抵抗する。それが、今の地球の状況です。
歴史的には、日本にも戦国時代にヨーロッパからキリスト教が伝わり、江戸時代のキリスト教弾圧の時代の後、明治維新で再び欧米文化と共にキリスト教が日本に受けいられ、先の大戦の日米戦争後は、アメリカのキリスト教を基盤とする民主主義を受け入れ、事実上、日本は準キリスト教国となっている。戦後の日本国憲法は、自実上、キリスト教憲法なのです。
ただし、本当のキリスト教は霊的な宗教であり、神道や仏教を否定するものではない。霊的な宗教は全て霊的な正当性を持っており、それらを否定することはできない。
しかし、霊界で最も高い地位にあり、霊界と物質界の創造主である「唯一、絶対の創造主である神様」に直接つながっているイエス・キリストの教えを無視することはできない。
セ記事を書く