2026-01-18
31 「だから今の時代の人々を何に比べようか。彼らは何に似ているか。
32 それは子供たちが広場にすわって、互に呼びかけ、『わたしたちが笛を吹いたのに、あなたたちは踊ってくれなかった。弔いの歌を歌ったのに、泣いてくれなかった』と言うのに似ている。
33 なぜなら、バプテスマのヨハネがきて、パンを食べることも、ぶどう酒を飲むこともしないと、あなたがたは、あれは悪霊につかれているのだ、と言い、
34 また人の子がきて食べたり飲んだりしていると、見よ、あれは食をむさぼる者、大酒を飲む者、また取税人、罪人の仲間だ、と言う。
35 しかし、知恵の正しいことは、そのすべての子が証明する」。(ルカによる福音書 第 7 章)
31 Jesus went on to say, “To what, then, can I compare the people of this generation? What are they like?
32 They are like children sitting in the marketplace and calling out to each other:
“‘We played the pipe for you,
and you did not dance;
we sang a dirge,
and you did not cry.’
33 For John the Baptist came neither eating bread nor drinking wine, and you say, ‘He has a demon.’
34 The Son of Man came eating and drinking, and you say, ‘Here is a glutton and a drunkard, a friend of tax collectors and sinners.’
35 But wisdom is proved right by all her children.”
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イエス・キリストが、さまざまの病苦と悪霊とに悩む人々をいやし、また多くの盲人を見えるようにしておられたときに、語った教えです。
「笛吹けど踊らず」という諺の元になった教えです。
わざわざ霊界から神様の息子として、人々を救うためにイエスがやって来たのに、人々がイエスの説く神様の教えに無関心なことに嘆いたイエスの言葉です。
悪魔の影響下にあるこの世では、人々はカネを求め、拝金主義となり、悪をなすことを当然のこととし、互いに攻撃し、貧しい者を無視し、弱者を踏みつけ、心の中は腐敗と堕落の限りを見せている。
外見は、紳士面をして、体面を取り作り、善人の顔をして、常識人のふりをしているが、心の中では損得のことばかり考え、自分の欲望を満たすことばかり考え、ライバルを傷つけようとし、虚偽の振る舞いをし、世間をだまし、汚く卑しい生き方を誇り、冷酷で非情な生き方を誇りに思っている。なかには、狂気に走る者もおり、狂った思想に駆られて生きる者もいる。
心の中では、誰もが自分が一番だと思い上がり、弱者を無視するのが当然だと考えている。小さきものを威嚇し、脅し、計略にはめて喜ぶ。隣人を軽蔑し、貶めようとする者が後を絶たない。
多くの物質、商品に囲まれ、自己満足に浸っているのが大部分の人間です。悪魔の顔色をうかがいながら、自分も悪魔にほめられるだけの悪人であることを示そうとしている。全ては悪魔の小道具のカネに洗脳されているからです。カネを求める心には、愛も正義も真理もない。それを。イエス様は責めておられる。
そういう神様の教えに反した生き方をやめ、清貧の生活をし、問題はカネではなく、愛と信仰で解決せよというのがイエス・キリストの教えです。
聖なる教えを聞いても、それに正しく反応しないことを「笛吹けど踊らず」というのです。
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