「戦争のうわさを聞くときにも、あわてるな。」
2025-05-03


「また、戦争の勃発や戦争のうわさを聞くときにも、あわてるな。それは起らねばならないが、まだ終りではない。」(マルコによる福音書 13:7)

"When you hear of wars and rumors of wars, do not be alarmed. Such things must happen, but the end is still to come."

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イエスは、世の終わりについて予言をしている。人々は、特に、戦争を恐れている。しかし、戦争はまだ本当の世の終わりではない、とイエスは述べている。もっと、恐ろしいことが生じる、だから、戦争があっても心を惑わしてはならない、という教えです。

イエス・キリストが世に現れて以来、2000年近くがたつが、人類の歴史は戦争の歴史だった。特に、20世紀になってからは、第一次と第二次世界大戦が生じ、ヨーロッパを始めとして、世界規模に戦争の被害が生じるようになった。

特に、第二次大戦では原子爆弾が使われ、世界は核兵器の時代になった。今度、第三次世界大戦が生じる時には、核兵器が使われると考えられている。2024年に日本の反核団体がノーベル平和賞を取ったのも、ヨーロッパの不安の表れだと考えられる。

さらに、UFOが原子力発電所の事故現場に頻繁に出現したり、核兵器のサイトに出現した記録があるが、UFOの異星人も、人類による核エネルギーの使用には強い関心を抱ている。人類の運命には、UFOの異星人も強い関心を抱いている。

ただし、UFOの異星人は、積極的に人類の運命に介入しようとはしていない。それでも、何人もの人間を誘拐してUFOに連れ込み、人類の危機が迫っていることを告げている。また、米軍などは異星人と密かに接触して、UFOの技術を受け取り、自前のUFOを作っていると言われる。UFOの異星人と米軍、NASAやCIAとの関係は、まだ闇に包まれている。いずれにしても、UFOと米軍の関係は、都市伝説のレベルを超えるような重要性を持っている。

イエス・キリストは、UFOや異星人のことは、特に述べてはいないが、人類が危機を迎えた時には、イエスは雲に乗って、誰にも分かるようにして、再び地球に現れると述べている。キリスト教では、これを再臨と呼んでいるが、雲とはUFOのことではないか、という説がある。また、18世紀のキリスト教徒の神秘家のスエーデンボルグは、霊界で他の惑星の異星人の霊を会ったと述べている。20世紀のUFOとの接触で有名なアアムスキーは、神様を信じる異星人と会っている。キリスト教とUFOとの関係も謎が多い。

いずれにしても、UFOは、地球の自然環境が放射能で汚染されないように地球を監視している。人類が戦争などで滅びた後は、異星人が地球を乗っ取るつもりだと疑われる。そのときには、地球の環境が放射能汚染をしていては、彼らも困るのだろう。

聖母マリアの霊が、ファチマ(ポルトガル)やメジュゴリエ(バルカン半島)に出現して、21世紀中には人類の文明は崩壊すると警告を出していることも考えても、今世紀中に人類が危機を迎えるには間違いない。聖母マリアの霊は、日本の秋田の女子修道会にも出現している。

イエスの予言、聖母マリアの霊の出現、UFOの動向などを考えても、今世紀中に第三次世界大戦が生じるのは間違いない。現在のウクライナ戦争やガザの戦争は、その序曲になると思われる。中国による台湾侵攻も考えられる。

せめて、日本は、第三次世界大戦で核兵器が使われないことを祈るべきです。戦争、異常気象などの自然大災害が、21世紀中に人類を襲うことは間違いない。しかし、イエスの再臨によって人類は救われると信じるのが、本当のイエス・キリストの信者です・・・
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